不登校に負い目を感じるのは日本独特の考え方かもしれません。海外では、自分の子供が学校に合っていないと判断すると、学校をやめさせ、家庭教師をつけたり、親自身が勉強を教えたりといった事例が、たいへん多くあります。日本人は世間体を気にしすぎなのかもしれませんね。とは言っても、北海道の高校入試では、合否判定に対する内申点の割合大きく、私立高校では絶対といってもよいほどです。しかし、公立高校入試では得点重視枠という合格枠があり、得点重視比率が10:0の学校では内申点に関係なく入試得点だけの判定で合格することができるのです。内申点はなくても合格はできるのです。ただし、得点力は必要です。結論は不登校であろうとなかろうと、正しい勉強はしなければならないということですね。
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