ハイブリッドコーチングとは
札幌クリエイトでは、公立中学校と中高一貫校の間の800時間の学習時間差を補うために、公立中学校では授業のない土曜日に、ひとり3時間の個別演習トレーニングを取り入れることと、定期試験2週間前からの定期試験対策特別授業を実施することにより、生徒一人一人の学習時間を大幅に確保するものとしました。
学習していく上で授業を受けることと、演習トレーニングすることは、どちらも必要不可欠なものであり、決して片方が欠けていいものではありません。近年、「反転授業」が脚光を浴びていますが、「ハイブリッドコーチングシステム」は家庭での事前学習を含む、すべてを塾内で完結させる、相反転授業となっています。
「論理力」トレーニング
論理とは、物事の筋道のこと。お互いに別々の人間である限り、そう簡単には分かり合えないというものが「他者意識」です。たとえ家族であっても、歯の痛みひとつでさえなかなかわかってくれないものです。そうした他者意識が強くなれば、自然に感覚的にではなく、筋道を立てて伝えるようになります。
ところで、最も他者意識が強いのが、活字化された文章です。なぜなら、筆者は不特定多数の人に向かって、文章を書かなければならないからです。算数や理科の文章題など、どんな教科の問題文においても不特定多数の他者に向かって書かれているかぎり、その理解のためには論理的な読解力が土台になります。
札幌クリエイトでは国語指導に『論理エンジン』を主要教材として使用。読解力・思考力・表現力を総合的に養っていきます。また、算数指導では中学入試問題演習を通じて、実戦的な論理力向上を目指します。
お問い合わせはこちらからTEL 011-802-5411受付時間 16:00~21:00